こどもとのくらしとデザインと@デザイナーYuka

職場復帰果たした0歳児派遣社員。WEB&グラフィックデザイナー。仕事や育児の事など。

働く女性には厳しい男社会

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ロッキーお風呂入りました!記事と写真とは無関係ですが可愛かったので載せます。

 

タイトルについて思うことがあり・・・

社会人となって20年近くが経とうとしている。

 

経験してきた社歴は社員、派遣だけ数えても10社以上転々として

派遣という立場でもそれなりにスキルを評価されるようになり

世間でいうキャリアウーマンになるのかもしれない私ですが。

 

いろんな職場で働いてきている中で

日本は男社会であり、女性が働き続けるには厳しい世界だな、と。

 

男女雇用均等法が設立されて30年ほど経っているものの

男性と同じ働き方が求められることが普通でした。

体力的な問題や、人によってはかなり辛い毎月の生理、

妊娠、さらには出産育児による生活の変化、などなど

身体的、体力的にも、男性と同等の働きを求めるのはしんどいんじゃないか。と思います。

 

私が過ごしてきた社会人生活の中で

生理休暇なんて取っているのを見たことないし、

さすがに結婚したからやめるというのが少なくなったのか、

寿退職なんてのは私がいた会社で遭遇したことはないが

お腹が大きくなるまで働いていても、赤ちゃんが生まれたら辞めるというのがかなり多かったです。

また、産休育休の制度はかなり改善されているようですが

運よく取れたとしても、復職後、子供が保育園に必ずしも入れるわけでもなく

23区のような激戦区なら、点数を稼ぐための妊娠期からの「保活」が必須で、

保育園に入るのもかなり大変で、フルタイムでないと入れない、もしくはフルタイムでも入れないママさんも多くいるようです。

フルタイムの人ばかりでないだろうに、パートや派遣の人はもっと大変だろうな・・

 

私は荒川区在住ですが、まだ23区では比較的入りやすい模様です。

しかし特に私の住んでいる周辺はコンビニよりも保育園の数が多いのに、

急激に人口が増えたため入れない「待機児童」が多くいるとのこと。

 

なんか、うんざりしてきました。

こう書いてみると女性ばかりが損をしている気も・・

 

今、できること

女性活用、働き方改革が叫ばれていますが、本当の意味でされるのはかなり時間がかかりそうです。

 

私が生きているうちは、この男社会を壊すことは難しいと思います。

次の世代に期待するしかないのですが、

小さな一人の力では、どうにもならないとてつもない課題だけど。

疑問に思ったことは声をあげていき。

私にできることはしていきたいなと思います。

また、個人個人が女性ならではの働き方も考えて、

実行していければ変わって行くのでは、と思います。

 

「保活」については思うことが多々あったので後ほど追記したいと思います。