こどもとのくらしとデザインと@デザイナーYuka

職場復帰果たした0歳児派遣社員。WEB&グラフィックデザイナー。仕事や育児の事など。

出産レポ その1

40歳初妊娠、41歳の高齢出産。

退院してから大分経ってしまったけれど娘が寝ているうちに出産レポ。

 

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前回の記事はこちら↓

 

hirakukokoro.hatenablog.com

 

 

9/5

前駆陣痛?

検診終わって自宅に戻り、夜になってから出血が。腰が重くてたまにすこし痛くなる。

 

検査の影響?と、お風呂入って、明日から入院だから入院セットの最後の確認をしつつ様子を見るも、少量の出血と腰痛が止まらない。

 

前駆陣痛とおしるし

なんだかんだあまり寝れず朝を迎える。

 

味気ない病院食になるので、私のリクエストを覚えてくれていた主人は朝マックを買ってきてくれる。

 

久しぶりの朝マックは格別美味しく感じられた。

 

普通にもりもりと朝食を平らげ、出発の時間までは数日前から作っていた赤ちゃん用のスタイにアイロンをかけるという余裕っぷり。

 

今日出て行ったら、帰って来るのは赤ちゃんと一緒なんだな。

 

32週で妊娠糖尿病を言い渡されるまでは本当に順調で、

胃痛で何日か仕事を休んだ他は普通に仕事していて、

つい最近まで浅草で、サンカーニバル見物ややフルーツパフェを食べに一人で出かけたりしていた。

妊婦ということで嫌な思いをしたことはなく、人生の中で一番楽しく幸せな日々だった。

 

お腹の赤ちゃんとの生活は後わずかだな・・・、っとしみじみ。

 

 

9/6

管理入院スタート。

 

朝から主人に車で付き添われ、病院に向かう。

総合受け付けで、前金15万を支払い、書類を書いて入院手続きを済ませたあと、入院病院で担当医の入院に関する説明と診察。

 

主人も同席し、担当医から軽度の妊娠糖尿病や高血圧の合併症による計画分娩や、陣痛促進剤やら、帝王切開になった場合に備えての同意書を記入。

 

出血と腰痛が昨晩からあると伝えたら、前駆陣痛かもですね、もう赤ちゃんの大きさは十分だからこのまま自然にお産が進むのが一番良いですけど。とのこと。

診察受けてみた結果、子宮口が23センチほど開いて、初産の割には柔らかくなってると褒められ。もしかしたら今日陣痛が来るかもですね。との診断。

 

五人部屋の病室に案内される。当然広くはないけど、意外に快適そう。

 

しばらくして主人は一旦退散。

 

その後パジャマに着替えて少し休むまもなく、助産師が来る。

 

血圧、血糖、体重、赤ちゃんの心音測定。

入院って初めてだけど、結構忙しいもんだ。

 

少ししてお昼ご飯が来る。

ベッドの上でご飯食べるなんて初めて。

この日はカレーライス。一見糖尿病食ぽくない。なんだか薄味だけども不味くはないというのが正直な感想。まあ、病院食だから仕方がない。

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お昼食べ終わったら陣痛室でお腹の張りを見るノンストレステストNST)の装置を装着。

mamari.jp

 

ギリギリOKな写真。陣痛室↓ザ@古い大学病院

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陣痛室でスマホでメールやラインチェックしていたら、少しずつ痛みが強くなって、その間隔も規則的になってきたような。

 

 

病室と陣痛室を2往復した後、夕方5時に規則的な陣痛が始まった(本陣痛)になったとのことで、陣痛室に待機との指示になる。

 

この時までは病院の妊産婦食のおやつの蒸しパンを食べるほどの余裕っぷり。

 

母子手帳でお産の所要時間から逆算すると、どうやらお産の始まりは陣痛室に待機と言われたこの時間かららしい。

 

これからが長いとは、想像すらできなかった。

というより、来るもんはかかってこい。流れに身をまかせるという思いだった。

 

 

 

次回に続く。