出産レポ その2
40歳初妊娠、41歳の高齢出産。
またまた時間が空いてしまいました。
産後からもう少しで1ヶ月が経とうとしています。
出産レポ その2
1ヶ月でこんなに大きくなりました^_^
おかげ様でとても元気にスクスクと大きくなってます。母乳&ミルク飲みっぷりが凄い(^◇^;)
前回の記事はこちら↓
9/6 夜〜
陣痛室での長い夜
飲み物と携帯を持参して、17時から陣痛室で待機との指示。
ダサい手術着に着替えさせられ、陣痛室に入った旨を主人にラインで伝える。
腰の痛みが強くなる中、夜ご飯が運ばれてきたけど、おかずが硬いお魚と薄味のおひたしで食が進まず。ご飯にふりかけをかけてなんとか三分の一くらい食べる。
20時前くらいに主人が到着。
このころ、バタバタと気配がして陣痛室に待機となった人がいるようだ。仲間だ笑
陣痛間隔が7分間隔くらいになり、耐えきれず声が出るくらいに(ToT)/~~~
22時くらいになり7分間隔になったり2分以内になったり。かなり辛い…
主人が腰をさすってくれてるけどそれどころじゃない💦😵😭居てくれて嬉しいのだけれど。
陣痛間隔を記録するアプリ↓で記録してたが途中で諦めた。
このころから分娩監視装置(NST)はずっと装着しっぱなしに。
深夜になってもこの調子。腰の痛みはひどくなるばかり。
内診がたびたび入り、主人は外に出される。
痛みのあまり、用もなくナースコールを押して助産師さん来てくれて、腰をさすってくれた。
様子見にきた助産師さんに主人がいつ産まれてきますか?と聞いていた。
そりゃ、分かるわけないだろ、と思いつつ
朝方にはお産になるかと思いますが…というやりとりをぼんやりと聞く。
うとうとして腰の痛みで起こされるを繰り返し、寝ることも出来ない。陣痛間隔は相変わらず不規則。でも痛みはひどくなるばかり。
夜中の3時くらいに隣のカーテン隔てたベッドにバタバタと妊娠さんが。
助産師さんが上のお子さんは何歳?と聞いてたから経産婦さんらしい。痛い痛いと苦しい声が聞こえるも、30分も経たず分娩室へ移動。なんとそこから10分くらいで、産声が。
うわー。かなりのスピード出産。助産師も驚くほどの進み具合。
夜中にたびたび入る内診でも、子宮口が出産間近の指針となる10センチにはならず、8センチくらいの開きにとどまってしまい、結局朝を迎えてしまう😵
陣痛に入ってから12時間経過…
叫びすぎて声ガラガラ。
叫ぶたび主人が腰さすってくれて、横のベンチで寝てたけど同じくほとんど寝れなかったようだ。
9/7 朝〜
骨盤レントゲンからの陣痛促進剤
うとうとしては痛みで起こされを繰り返し、眠れないないまま朝方を迎える。
朝の7時くらいにベテラン風の助産師の内診が入り、その後バタバタと担当医と別の医師が様子を見にくる。
微弱陣痛との事、ようやく、しんどいでしょうから促進剤でお産を進めましょうとの話に。
研修医が点滴の準備を進めるも、針が刺さったままで準備が止まる。どうやらレントゲンで経腟分娩に耐えられるかどうかの確認が必要らしく、レントゲンを待たされてるらしい。
レントゲンを待っている間、ベテラン風の助産師と一緒に女子医大の大学院の実習生が担当になるというので挨拶に来る。
入院前の説明に実習生が担当になる可能性があると聞いていた。
可愛らしい女子学生という感じだけど、凄く感じの良さそうな人。
ベテラン風助産師が一緒にしっかりとフォローするので安心してくださいとの事。
挨拶もそそくさに、陣痛の痛みに耐えられず声を上げると、的確なポイントで腰をさすってくれた。とても上手くて関心した。
朝ご飯食べるか聞かれたけど、とてもじゃないけど喉を通らない。吐くまではいかないけど、かなり胃が圧迫されて苦しい。
なんとか持ってきたチョコをつまんだり、ゼリー飲料を飲んだりしてみる。
ゼリー飲料がベテラン風助産師に見つかってしまい、妊娠糖尿病だから病院のご飯だけにしてくださいとの注意を軽く受ける。
ここに来てまで食事制限かとガッカリした。
程なくして一階のレントゲン室へ移動の指示が。
この時、体力も消耗し、マックスでしんどい時だったので、正気かよと思った…😵車椅子で移動するのもひと苦労。
結局、骨盤レントゲンでの診断も問題なく、陣痛促進剤を使ってお産を進める事に。
陣痛間隔も明らかに短くなり、2、30分くらいで効果を感じた。NSTの針が指し示す数値も振り幅が大きくなる。
ようやく11時少し前に陣痛室へ移動との指令が出される。
次回に続く。