33w3d 8/3 出勤最終日 産休育休入ります
40歳初めての妊娠、41歳で出産予定。
超高齢といえど、9ヶ月に入るまで特に大きな トラブルもなく、仕事も続けてきました。妊娠糖尿病が発覚したものの、食事制限のみでOKとの診断。
就業時間中はほぼいつもと変わらず仕事をこなし、たまに残業の対応などもしていました。
この頃、胎動も激しく決まった時間にぽこっとなり、存在感を増しました。
大きくなったお腹がデスクに挟まって移動しづらくなったりしましたが、
特に大きな支障はありませんでした。
そして、派遣先の最終出勤日。やっとこの日を迎えることができました。
産休に突入します
周りのサポートもあり、体調優先とのことで上司にもご考慮をいただいたおかげで
出産予定日5週間前まで仕事を続けることができました。
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職場にも大変ご考慮いただいていたので、ご迷惑を極力おかけしないように
気を使いました。次にもしタイミングが会うのなら、良いご縁も繋げることもできるかもしれませんし。
私が妊婦で仕事をする上で気をつけた事
*通院などで業務に極力支障が出ないよう、繁忙の週末を避け、
通院予約は午前中だけに済ませるようにする。病院のあきがあれば土曜日の受診を入れる。
*仕事をこれまで通り手抜きせずに行うのは基本中の基本。
言った言わないが起こらないよう、ホウレンソウ、コミニュケーションには特に気をつけました。
*いつ体調が悪くなるかもわかりません。引き継ぎのまとめを2ヶ月程前から作成しておきました。
*担当していたブランドの方や業務委託の進行管理の担当者に、産休で長期休暇に入る旨をメールで伝えました。合わせて、お世話になった旨と、休みに入る時期と、今後の業務を引き継ぐ担当者をお知らせしました。
*育休後の復帰も視野に入れて、仕事を組んでいたディレクター、直属の上司、部長に、タイミングがあったら復帰したいとの旨を伝えました。
部長は、仕事も慣れてきましたし、落ち着いたら連絡ください。と言ってくださいました。現時点であくまで口約束ですけどね。。
戻ったら業務体制が変わっているかもしれませんし、そのための派遣ですし。戻れるかなんて不確定なんですけどね。
他の何名からかは、いつ戻ってくるのー?って聞かれました。
最終出勤日職場のメンバーに挨拶する機会を設けてくれました
1年と5ヶ月ほどの在籍でしたが、他の社員の退職と同じようにマネージャーが終業間際に挨拶する機会を設けてくれました。
お子様が生まれるため、一旦おやすみととなりますが・・・との紹介の仕方でした。
お祝いのお品もお気遣いいただき。
職場の方々には
妊娠の経過を楽しみにしていただき、妊娠前まで話す機会があまりなかった人たちと話す機会が増えたり、同じフロアにいながら接点のない他部署の経験者のママ達に声をかけていただいたりと、新たな繋がりも増えましたし、
周りがとても好意的で温かい目で見守ってくださり、否定的な対応を受けたことがなかったのもとてもラッキーでした。
仕事中でところどころほっこりとさせていただきました。
職場に当たり外れあれど、働きやすくするのは自分次第なところも大きいと思いました。
また、雇用関係や国の制度などもしっかりと調べましょう。役所は聞かれたらちゃんと答えてくれるけど、教えてくれませんからね。自分の身は自分で守りましょう。
私は産休、育休手当習得のためと金銭的な部分で直前まで働くことを選択しました。
しかし
続けたくても、悪阻、切迫流産、体調不良などで続けられない妊婦さんもいます。
職場環境が妊婦ではとても務まらずに敢え無く退職しなくてはいけない妊婦さんもいることでしょう。
ましてや派遣となれば産休に突入するまで契約していただけるかどうかも問題になってきます。
かなり、派遣の方が産休、育休を習得しやすくなっていますが暗黙の了解で妊娠出産による派遣切りが行われているのでは。。。と思います。
かねてより少子化が叫ばれていますが
自分が現実に直面し、
保育園の数を増やすより根本的なことを整えていく必要があると思います。
もっと女性が働きやすい環境になることを切実に望みます。
楽しく、妊婦でお仕事をさせていただいたことはとても恵まれていることで
改めて感謝でいっぱいです。
この記事が必要な人の元へ届きますように。