保育園申し込み済ませました 〜保活・その2〜
先週金曜、区役所に行き無事保育園申し込みを済ませました。
やった〜♩ひとつ肩の荷が降りました。
子供が生まれる前からの、妊婦時代からのネットでの情報収集、区役所への問い合わせ、派遣会社に産休育休習得のための交渉など本当に大変でした。
前回の記事はこちら↓
情報収集は妊娠中から
妊娠が判明してから、色々とネットで情報収集を始めました。
まず、1歳児ではフルタイム勤務でも保育園には入れない事があると。
そして、家の近くにどんな保育園があるかを意識し始めました。
出産月が9月であることから、前年の保育園申し込みの一次審査が11月から始まるとのことで、なんとか0歳児で入れた方が良いのではと思いました。
派遣社員は不利なのか・・・という懸念がありましたが、荒川区では育休を習得し、フルタイムの復帰であれば、正社員と同じ指数での選考になるとのこと。
そもそも派遣社員で育休が取れるのか?と調べたところ大手派遣会社では対応しているところがある事を知りました。今、お仕事をいただいている派遣会社にそもそも育休制度はあるのだろうか?っと派遣会社に問い合わせしてみようと思いました。
派遣でも育休を習得したい!
派遣会社が育児休暇の習得実績がなかったようなので、交渉が必要になってくると思いました。色々ネットで検索したところ以下のサイトにヒットしました。
契約が1年以上継続しているなどのいくつかの条件をクリアすれば派遣社員でも育休を取る権利がある。派遣社員が申し出をすることによって、派遣会社は大手、中小にも関わらず取る事ができる。産休、育休中は派遣会社の直接雇用にしてもらう事で取得が可能など・・・大変励みになりましたし、参考にさせてもらいました。
サイトの内容を参考に、交渉を進めることに。
私の担当の営業に妊娠4ヶ月に入ったころ、妊娠を報告。安定期にも入ったので、9月末までの契約を更新したタイミングで報告しました。
ランチミーティングが数ヶ月に一度あるので、そのタイミングで妊娠を報告、合わせて産休、育休を習得したいとの旨を相談しました。
この担当営業の見解はこんな感じ・・・
弊社では育児休暇の実績はありません。また、直接雇用の件は対応していません。今の派遣先で雇用を継続してもらうなら話は別ですが。産休は、予定日の6週間前まで契約があれば習得可能ですとのこと。
派遣先からは契約期間はそのままで、8月頭からおやすみを頂く旨を了承して頂け、体調見ながら無理しないようにとのお気遣いまで頂けました。これで産休育休取得の条件はクリアしました。
派遣会社の回答が納得いかず、免許更新で有給を取得した日に労働局「雇用環境・均等部」に相談に行ってみました。派遣会社はわからないだけなのかとも思い、労働局に相談に行ったという裏ずけがあれば、強力な武器になるかと思ったのです。
労働局はとても丁寧に対応くださり、産休育休を取れる条件はクリアしているので問題ないでしょうとの事でした。なにかあればまた相談くださいと仰ってくださいました。
せっかく税金や雇用保険、健康保険を払っているのですからメリットを最大限利用したいと思いました。でなければ、不安定な派遣をやっている意味がないと思ったので。何より、保育園の入園が非常に有利になる。ここは頑張りました。
めでたく、産休・育休を習得しました
再度、書面で派遣会社に産休育休を取りたい旨と、法的に認められてる旨を記載して派遣会社に嘆願書を送付。さらに労働局で説明された事と、ホームページのURLを記載してメールを送りました。
何かあった時のために、全てメールと書面でのやり取りにしました。
結果、産休にはいる3ヶ月くらい前に産前産後休暇手当と合わせ、育児休業の取得を認めてもらう事ができました。
なんと、私がこの派遣会社で育児休業を取得した派遣社員一号になることができました。o(^_^)o
実は、産休に入る頃から最近まで、幾度となく派遣会社の営業担当と連絡を取り合って不明な部分を質問していました。
手続きの進捗が見えて来ずやきもきして不安な毎日を過ごしていましたが、やっと書類が手元にとどき一安心しました。
担当の方、本当にお手数をお掛けしました。
産前産後手当はなんとか年内、育児休業給付金は来年になるそうです。
振込までは、先が長い…
保育園見学
荒川区では今年は前年よりも1ヶ月近く申し込み開始が早く産後約1ヶ月半で、娘を連れて9箇所見学へ行きました。
申し込み前に、出産が間に合ってよかったです。
幸いなことに、候補の保育園は全て娘を抱っこ紐で連れて歩ける距離。見学は申し込み園の全てに行く事をお勧めします。施設の設備や教室の綺麗さなど見ないと、わからない事たくさんあります。また園によって方針や保育内容も特色があります。希望順位は選考に左右されないそうなので、素直に書きました。
保育園申し込み書類提出
抜けがないよう50ページもある膨大な書類を読み込み、勤務証明書の記載と雇用保険証の写しの依頼を派遣会社にしたり、主人にも書いてもらったり、その他の勤務の証明書となるものを取り寄せたりしました。
書類を読むのが苦手な人にとってはしんどいかも。
気掛かりな肝心の仕事探しですが、締め切り日の2日前に、区役所に行って書類を提出し、待ち時間もほとんどなく、スムーズに受付を済ませる事ができました。
しかし肝心な仕事復帰先が未定。4月いっぱいまで決めないと退園に。
来年にならないと動けないのでしばし育児休暇を満喫します^_^
今日もお読み頂きありがとうございます。
続きも更新していきます。
来年4月に0才で保育園に入れることにしました 〜保活・その1〜
とうとう娘を保育園に入れることに決めました。
「保育園落ちた。日本死ね。」と言われてから2年経ちました。
とうとう自分も「保活」をすることになるとは。
保育園申し込み始まりました。
ちなみに前回の記事はこちら↓
0才から保育園に行かせようと思ったわけ
私は、無事に育児休業を派遣社員の身分で習得することができました。
せめて1才まで家で見たいという気持ちがありましたが、金銭的以外の部分で申し込みを決めました。
住んでいる荒川区の認可保育園の比率は高く、比較的待機児童が少ないと言われていますが、1才入園は狭き門、一年以上休んだ派遣を雇う会社なんてあるのか?などの懸念もあり、保育園に預けて働こうと思いました。
ですので、単に保育園増やせば良いとか、育児休業の期間を伸ばせばいいのかとか、そういう問題ではないと思っています。
もっと、根本的な部分で問題があり女性の働き方や女性のライフステージに沿った働く環境を企業が整備していく、保育士の待遇の改善・・・などなど。
まだまだこの日本は、働く女性の負担が本当に大きいです。働け、子供産め、保育園入れない・・ではね。
保育園問題を解決するのはまだまだ先になるのではないでしょうか。
派遣での保育園入園は不利?
荒川区では、派遣でも育休を習得していれば、就業が継続していると見なされ、派遣先の変更は問わないため、産休までフルタイムでの勤務であれば育休を習得している正社員と同等の指数「20点」(保育園に入るための優先順位をつける点数)となり、保育園に入ること自体は派遣だからといって不利になるわけでもありません。これは良いですね。自治体によって違うらしいので。
ちなみに、荒川区は自営業でも8時間勤務が証明されれば、「20点」です。
点数は、勤務時間が短かったり、就職活動中だと「20点」より下がります。また、兄弟が保育園に入れてたり、要介護の家族がいたりすると点数が増えていきます・・・
とこんな具合です。
ただ、正社員は育児による一時的な時短勤務の場合フルタイムと同等「20点」となりますが、派遣は時短という概念がないのでフルタイム勤務で戻ることが「20点」の条件となります。なのでもちろん、フルタイムで戻ります。。
保育園入るよりも就業先決定がハードル高い!?
いくつか保育園を見学していますが、保育士の話からは、この地域は保育園が多いため0才だとどこかしら入れるでしょうとの見解でした。状況は日々変わっているので、そうはいっても確証はありませんが・・
それよりも、就業先は現時点で未定です。前職場の雇用契約は当然切れているので新たに探さなくてはいけません。派遣会社の契約にはなってはいるのですが、働く職場が無い状態です。これは、派遣の不利な部分と言えます。
熱を出したり体調を崩すことが多いと思われる乳幼児のいるスタッフを好んで雇う会社なんて常識で考えてありません。
私の場合は、主人が自営業で自宅事務所のため、娘の体調不良の場合はなるだけ主人に見てもらうようにするようにしたいと思い、就業先候補にも最大限アピールするつもりです。しかし通勤時間の兼ね合いもあり、前回の職探しよりも難航することは目に見えています。
前職に復活できるのが一番いいので、4月に復活したいとの相談もしています。
まだ半年先の話となるので、幸いタイミングが合えば戻ってきて欲しいとの打診もいただいています。タイミングがマッチすることを願うばかりです。
今日もお読み頂きありがとうございます。
続きも更新していきます。
お宮参りの写真ができました
40歳初妊娠、41歳の高齢出産。新米ママの子育て日記をマイペースに更新しています。
前回の記事はこちら↓
父母を招いてお宮参りに行ってきました。
そして先日、お宮参りの写真が出来上がりました。一部公開♪
今回、撮影は出張カメラマンにお願いしました〜
氏子ではないけれど、お祭りや初詣など馴染みの深い「 素盞嗚神社」に参拝しました。
キリッとした空気感で、こちらで参拝して良かったです。
参拝予定の神社が対応できないとのことで、写真館を変更させるを得ずの急ぎの手配だったので、サイトから予約して、あったこともない人にネットからの手配ってどうなの?って思いましたが、不安は杞憂でした。
子供をあやすのも上手で、終始リラックスした雰囲気で撮影が進みました。
頼んだのはこちらです↓
祝い着は一度きりのものなのでレンタルで、娘の名前にちなんだピンクで!
急ぎ一週間ほどで手配できる所を楽天で探しました。実物見るまで不安だったけれど、想像より良いものが来ました。正絹の置物でしたし、写真写りも良かったです。
こちらで手配しました↓スタイや帽子もついてます。
本当に便利な時代になりましたね。 産後で家からでれなくても手配可能なんですから。
帰宅して、私の父母と食事会。
主人と私の手作り。
本当に、子供の成長ってあっという間ですね。
半年、1年、2年あっという間なんだろうな。
毎日のように写メってますが、見返してみると、表情が日々変わって居るのがわかります。
今日もお読み頂きありがとうございます。
区の保育園申し込みも今日から始まり、絶賛保活中なので、また更新します♪
人見知りとか言ってる場合ではない 〜子育てで親は成長するって・・・〜
40歳初妊娠、41歳の高齢出産。
特に病気もせず無事に、出産してから52日目になりました♪
前回の記事はこちら↓
最近、抱っこひもデビューして近くを散歩しています。主に保育園の見学ですが。
抱っこ紐は、弟に出産祝いをリクエストして買ってもらいました。
定番のエルゴです。↓このグレーにしました。暑がりの私はメッシュ素材をチョイぅ。夏でも蒸れずに使えそうです。これで寝かせると5分で寝ます。
さすがのエルゴですが、腰に負担がかかかっているのがわかります。今、娘は4.5キロくらいですが10キロ抱えて抱っこできるんでしょうか。。
そして、お宮参りも無事に済ませました。あ、お宮参りのブログもあげなくてはね。
ママ友作りのタイミング
荒川区には4年前に引っ越し、今のマンションに引っ越してから2年。フルタイムで出産一ヶ月前まで働いていたため、地域に住んでいる人たちとの接点もありませんでした。
出産予定だった病院は住んでいるマンションからすぐの所で、こちらの病院は個室ですが、出産後は食堂で出産日が近い人たちでご飯を食べるとのことで、このタイミングでご近所のママ友が作れるかと期待していたんです。
しかし、32週で大学病院での転院が決まり、大部屋での入院生活を送ることとなりました。
入院した時は5人の大部屋でしたが、食事どきでも何時でも各部屋カーテンが締め切られて、挨拶くらいはするものの、世間話もするタイミングもありません。
ましてや、大学病院に入院するぐらいですから、みなさん病状がシリアス過ぎて、話しかけるのも気を使ってしまいます。
盗み聞きした訳ではありませんが、看護師との会話がカーテン越しから聞こえてくるので大体察しがつきました。
大部屋のため長期入院の方が多く、切迫早産で入院されている方、妊娠糖尿病糖尿病の管理入院のどちらかが多かった模様です。また、子供が何らかの理由でNICUに居る人など。
無事出産を終え、こちらの病院では大部屋で母子同室のママは授乳室で授乳指導があります。たまたま同じタイミングで授乳室で、同じ日に出産となった若いママに声をかけてもらいました。
退院まで、1日に何度か授乳室で同じタイミングになる事があり、その度に仲良く世間話はするものの突っ込んだ話しをする事もなく、連絡先も交換するタイミングもなく退院する事となりました。
その後、1ヶ月検診で会ってお話する機会があったにもかかわらず、連絡先を交換したら迷惑かなーとか考えてしまい、また連絡先を交換するタイミングを失いました。
学生の頃は極端な対人恐怖症。人と話すのにとても恐怖心が強く、非常に強い緊張感とストレスだった私。友達作るのがとても苦手で友達なんて、短大でサークル活動するまでほとんど出来なかったのです。
もう、いい歳こいて人見知りとか言っているのが恥ずかしいと思いつつ、私は人の親になりました。
私は子育てするにあたりいろいろ理想はありますが、その中のひとつは、子供には人見知りせず、人の親切や愛情をちゃんと受け取れる子になってもらいたいという事。保育園に0歳から入れたいと考えた理由のひとつです。
かなり親としては未熟ではありますが、娘には良い手本を示していきたいものです。人見知りとは言ってる場合ではありません。
まずは少しずつ支援センターや子育てサロンデビューできっかけを作っていこうかと思います。
今日もお読み頂きありがとうございます。
お宮参りや保活もブログに書きたいので、また更新します!
妊婦の手仕事 〜ハンドメイド
40歳初妊娠、41歳の高齢出産。
出産してから42日。
まだ積極的に出かける気にもならず、娘とべったりの毎日。
主人による家事育児のフォローもあり、負担をあまり感じることもありません。
娘とべったりは幸せだけど、最近息苦しさも感じるようになりました。少し、育児ノイローゼになる人の気持ちがわかるような気がしました。
前回の記事はこちら↓
さて、今更ですが妊婦期間中のハンドメイド作品。全て臨月に入った頃、夢中になって手を動かしました。
よく、大きなお腹抱えてミシンを踏んだり、日暮里に買い物に行ったものだ・・自分の体力に感心してしまいます。
ベビードレス
一番の大作↓
綿サテンに綿レースでフリフリに飾り付け♪
退院の日と、お宮参りの日に着ました。
娘はあんまり嬉しそうでない・・・そりゃそうだ、親の自己満だもの。帽子はとても嫌がったので数秒で脱がせました。
おくるみ
でかすぎて上手くくるめません。笑
しかし、ベビーカーに掛けたり、肌掛け布団代わりになったりと色々使えて帰ってよかったのかも。
ホワイトは娘によく似合います。
スタイ(よだれかけ)
出産予定日まで2週間になっていたんで、なんとなく手縫いで。3つも作りました!
一つ目♪
↑プーさんプリントはダイソーの生地に、ラッピングリボンで飾りをつけて、材料費300
円くらい。型紙は、楽天で売っている商品サイズから割り出して、見よう見まねで。
これを↓参考にしました。
二つ目、三つ目♪
日暮里の激安子供服の店で購入した30円のハンドタオルに、リボンやベビードレスの余ったレースで飾り付け。試着させたらでかすぎだし、後ろリボン結びが肌に負担がかかっていそう。
↓これを買おうと思います。やはりスナップ式が良さそう
ネックレス&ピアスセット
もう秋になろうと言うのに、貝殻パーツで作りました。
ピアスとネックレスのセット↓
7月、貴和製作所で買ってからバタバタして作れず、秋でもありかな、って作って見ました。
作ってから、付けていくタイミングなくて、検診の日付けていきました。
アクセサリーは気分が上がりますね。
ガラガラ
入院前日に仕上げました。
Amazonで買った、キットを使いました。
可愛くできましたが、娘の反応はイマイチ😵
所用時間4時間ってあるけど、8時間かかりました。小さい分、細かい作業が大変ですが初心者でも作れそうです。
今日もお読み頂きありがとうございます。
また更新します!
生まれてから一ヶ月経ちました 〜1ヶ月検診〜
40歳初妊娠、41歳の高齢出産。
昨日今日は、待ちに待った一ヶ月検診でした。
昨日は私だけの診察で、今日は娘の診察。
体重は退院時の約一キロ増加の3965g、身長は3センチ伸びて53cmで、順調とのお墨付きをいただきました♪
前回の記事はこちら↓
一ヶ月我が子と過ごしてみて
新生児あるあるだけど、2〜3時間おきに起こされて、しんどいという話を聞きますが、うちの子は4〜5時間寝てくれる事が多く、助かってます✨
また母乳、ミルクに関わらず、飲みっぷりがすごく、お腹がすいたり、手が滑って哺乳瓶を離すと、梅干しのように顔をくしゃくしゃにしてギャン泣き。
この顔がまた可愛いのです😍💕←親バカ
こんなに自己主張を激しく示すのはお腹が空いた時だけです。
飲むのが上手いのか、痛くて母乳をあげるのが恐怖ということはありません。未だに無傷で授乳ができてます。
今のところ、余裕を持って育児が出来ていると思います。やっぱり母親が笑顔でいる事が一番大事かな、と思っています。
元気があれば何でも出来る。とにかく、健康で元気に育って欲しいです。
3ヶ月過ぎが一番大変と聞くので、ちょっとドキドキですが。先輩ママ達、ご指導頂けれは嬉しいです😆✨
今日もお読み頂きありがとうございます。
また更新します!
出産レポ その4 出産直後〜入院生活
40歳初妊娠、41歳の高齢出産。
昨日今日は、一ヶ月検診でした。
今日は私だけの診察だったので、診察待ちの空き時間に下書き済ませてやっとアップできました。せっかくの一人時間なのでとカフェにも行きましたが、なんだか落ち着きません💦
体重は退院時の約一キロ増加の3965gで、順調とのお墨付きをいただきました♪
一ヶ月検診の備忘録は後ほどブログにて。
前回の記事はこちら↓
9/7 生後0日
娘を出産して、3〜4時間処置を受けながら分娩室で過ごしました。
自分の中から、娘が出て来たなんてとても不思議で、まだ夢を見ているようでした。
後産(胎盤排出)も痛いと聞くけど、処置されているほんの一瞬 痛みがあっただけ。出血も少なく、子宮の戻りも早く回復に驚かれるくらいでした。血圧も落ち着きました。
妊娠中は入院直前まで比較的体調が良かったので、今のうちにやりたい事をやっておこうと動いていたので、体力が温存されたのかもしれません。
休んでいる胎盤見せてもらったり、母親に連絡したり、娘の写メを撮ったり。
ベッドに横になったまま、当たり前のように助産師さんが色々してくれて、やってもらうことに慣れていない私にとっては神のように思えた瞬間でした。
そして、お産の始まりからほとんど寝ずにずっと付き添ってくれた主人には、本当に感謝です。陣痛時、腰を押したりするのが結構力いるらしく後で筋肉痛になったらしい・・・
娘が生まれることを本当に心待ちにしてくれて、無事に生まれて誰よりも喜んでくれました。当日はカメラを2台用意し、入院前から万全の準備で挑んでいました。
本当に、本当に無事に生まれて良かった♡
部屋に娘と一緒に戻って、透明のベビーベッドで寝かされている娘を主人と嬉しく眺めていると、看護師さんが娘の血糖を測定しに来ました。そこで娘の血糖値が低いと言われ、ナースステーション預かりに・・・T_T
妊娠糖尿病もちのママは、生まれた直後の赤ちゃんが低血糖になりやすく、赤ちゃんも後遺症が残る可能性があると聞いていたので、とても心配。分娩室で食べたお菓子がいけなかったのか?ごめんよ、娘ちゃん。
主人は心配しながらも、娘の処置がいつ終わるのかわからないし、私と同じく2日間寝ていないため、一旦家に帰ってもらうことにしました。
結局、主人が戻ってすぐに、娘の低血糖は一時的なものだったらしく、私の元へ戻されました。
母子同室もこの日からできるらしいが、ほとんど2日寝ていないので、ナースステーションに預けて休むことに。今日から育児はさすがに無理だ。。。
しかし、神経が高ぶってしまったせいか、ほとんど寝れずに朝を迎えました。
9/8 生後1日
ほとんど寝れなかったせいなのか、いきんだせいなのか、朝から頭が痛い。
採血、血圧測定、診察室での検査やら、尿検査に書類の記載と結構忙しい。
後陣痛はほとんどなし。
切開縫合したお股が痛い。円座クッション必須です。
しかし、先生の処置がうまかったのか、回復が早いのかトイレと歩くのは普通にできていたので、噂に聞いているよりは楽でした。
お昼のお祝い膳が結構美味しかったです♪
昼過ぎから育児指導が始まり、母子同室がスタート。
生後1日目の娘です↓
主人と両親がお見舞いに来てくれました。
差し入れは嬉しかったけれど、朝昼晩の血糖測定をまだ行なっていたため、一口二口食べて気を紛らわしました。。。
この日から助産師がついての、育児指導が始まります。オムツ替えにおっぱい、ミルクの調乳の仕方など。母乳マッサージが結構痛かったです。。
この日はほとんど母乳は出ませんでしたが、少しでも出ていれば、後で出てくるから問題ないそうです。
この病院は深夜も、寝ているにも関わらず、そろそろ授乳の時間です〜と、否応無しに起こされ、授乳室にいそいそと向かいます。夜中でも、助産師がついてしっかりと授乳のレクチャーをしてくれました。育児指導は結構スパルタです。
娘の吸いつきが、母乳とミルク共に上手だそうで、飲む意欲がすごいと褒められました。
食いしん坊…誰に似たんだろうか。
9/8 生後2日
この日の朝食↓
血糖に影響しそう…
引き続き、血圧、血糖、体温を1日3回測定。プラスして赤ちゃんの授乳時間、🍼飲ませた量、おしっこ、うんち💩の育児の記録をつけ始めました。
↓こんな感じの
病院からのプレゼントで、娘の足型をもらいました。
大部屋の場合は授乳室での授乳となるのですが、同じタイミングでの授乳となったママに声をかけてもらいました。
これをきっかけに、授乳室で一緒になったタイミングでお話するように。
9/8 生後3日
引き続き1日3回の測定、赤ちゃんの育児の記録をつけていきます。
主人が見舞いに来たタイミングで一緒に、新生児室で沐浴指導を受けました。
両親学級で人形を使って練習したけど、忘れかけていたので助かりました。
3時間毎の授乳に少しずつ慣れてきました。隙間時間に寝る事もできるように。妊産婦さん専用の大部屋だったけれど、赤ちゃんいる人ばかりでもないし、泣かれると気まずく授乳室に逃げていました💦
9/8 生後4日
不安があったので、実習生の指導に便乗して、2回目の沐浴指導を受けました。
お風呂中に臍が取れました🎵
この日から血糖測定がなくなりました〜o(^_^)o
退院にむけた検診を受け、抜糸をし、問題なしとの事。授乳室で一緒になったママによると、抜糸が痛いと聞いて覚悟してたけど、噂通り痛かったです💧しかし、抜糸した後はかなり痛みがましになりました。
その後、娘を連れて病院内の検査室へ聴力検査へ。聴力検査、問題なしとの事で一安心。
退院出来そうだけど、明日の新生児検査の結果次第との事、無事退院できると良いな〜
9/8 生後5日
娘の新生児検診の結果、問題ないとのこと。
結局、分娩時間は遷延気味で母子健康手帳に20時間39分と記載されていますが、産後の体がとても軽く、トータルとしては安産だったと言えるのではないでしょうか。
いそいそと荷造り、主人の迎えを待ちます。
お土産病院からもらいました。
色々なカタログ&サンプル。パンパースの割引券は使えそう。
可愛いおくるみもらいました。某赤ちゃんブランド製の物ですが病院のロゴ刺繍入り。
ナースステーションに会釈して、病院を後にし、途中で薬の福太郎へ立ち寄り、育児グッズ買い足して、家に帰りました。
うんちでギャン泣きしているので、とりあえずソファで寝かせてオムツセットとミルクの準備。ソファ横たわる娘がいる見慣れない風景に。死なせてはいけない緊張感。
一週間前までは二人だけの生活だったのに、まだ夢を見ているようです。
病院では看護師さん居たけど、今日から夫婦2人だけの育児が始まります。
親にさせてくれたのは娘、これからどんな毎日になるのでしょうか。
そして、私たちを親にしてくれてありがとう🌟
長文、駄文お読み頂きありがとうございます😊
これからは育児の事書いていきます。
次回に続きます。
これからもよろしくお願いします。